トカゲ日和



よく使うコースを歩いてきたのですが、
今日は妙に何度もトカゲ君に出会う日でした。

最初に会ったのが、この子。

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尻尾がありません。
「トカゲの尻尾切り」ってやつですね。
自切してから、どれくらい経っているのでしょう?

次に会ったのが、この子。

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ちょっと尻尾の長さが不自然に短いようです。
再生尾なのではないでしょうか?

そして、この直後に、
三匹目のトカゲに会いました。
こちらは立派な尻尾を持っていたのですが、
敏捷な奴ですぐに逃げられて、
写真に納まってはくれませんでした。

実際、トカゲって何度も山道などで出会っていますが、
すぐに逃げられるので、
デジカメで写した経験は数少ないです。

上の二匹は、
案外簡単に被写体になってくれたのですが、
これはやはり尻尾が切れていたり、
不完全な再生尾だったりして、
動きが鈍くなっているせいなのでしょうか?

それとも、性格的にどん臭いか、
持ち合わせている警戒心が薄すぎるかで、
尻尾を自切せねばならぬ状況に陥ってしまったのか?


以下はオマケの花。

ヒガンバナ科ナツズイセンが咲いていました。
お盆らしい。

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そして、タカサゴユリテッポウユリ?)が至る所に。

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山では、ツクツクボウシの音が多くなっています。
短い夏も、終盤を迎えているようです。