イモリ踏んじゃった
某山道にて。
「足元に何かいる!」と気付き、
慌てて歩幅を変えようとしたけれど間に合わず、
このアカハライモリ君の尻尾あたりを踏んでしまいました。
ごめん・・・
しかし、踏まれても逃げたりせず、
妙に反応の悪いイモリ君でした。
イモリについてあまり詳しくないけれど、
こんなものなのでしょうか?
身体に毒を持っていることで、
他の生物よりも逃げる本能が薄いのかなって思いました。
フグと同じように。
先のここの記事でトカゲの自切について書きましたが、
自切・再生といえば、このイモリ君の方が上手のはず。
しかし、私に踏まれても尻尾はそのままでした。
写真を今見ると、
ちょっと眠そうですらあります。
で、・・・
志賀直哉の「城の崎にて」は、
石を投げたらイモリに当たり死んだ、
という内容だった。
昔、夏休みの読書感想文で読んだだけの記憶だけど。
本日、イモリを踏んでしまって思うのだが、
石が当たったくらいで死ぬかなあ?
どれだけの大きさの石を投げたんだろう?