喜ぶべきかどうか




本日の神戸新聞の記事。

反則かもしれないが、
全文コピペさせていただきます。


JR宝塚線廃線跡が一般開放へ ハイカーに人気

武庫川渓谷の豊かな自然と、
枕木やトンネルなどが人気となっている
JR宝塚線福知山線廃線跡
西宮側ルート(約3・2キロ)について、
兵庫県西宮市は22日、
今秋に「立ち入り禁止」を解除し、
一般開放すると発表した。

年間約6万4千人が訪れる人気のハイキングコースだが、
これまでは「黙認状態」だった。

安全対策工事は土地所有者であるJR西日本が担当する。

JR宝塚線は1986年、
複線電化により生瀬-道場駅間が付け替えられ、
宝塚と西宮市にまたがる
約4・7キロの線路が廃線となった。

廃線跡地はJR西が立ち入りを禁止しているが、
イカーらから人気を集める。

2000年には約1・5キロの
宝塚市側で遊歩道が整備されたが、
西宮側は数億円ともいわれる
工事費がネックとなり手付かずに。

転落事故も発生し、
土砂災害などの危険性も指摘されていた。

西宮市とJR西は09年から協議。

今月に入って一般開放で合意した。

JR西がトンネル補強など安全対策工事を行い、
市がトイレ整備や巡回パトロールなど維持管理を担当する。

工事は5月のゴールデンウイーク明けに始まり、
立ち入りが完全に禁止される。

規制が解除されるのは
紅葉シーズンの11月ごろの見通しで、
担当者は「あくまで利用者の自己責任が原則」としている。



何度も何度も、私も利用してます。
ここで記事にもして来ました。
ただ、利用者が多すぎるので、
ちょっと遠ざかっていた矢先にこのニュース。

より安全になることや、
トイレなどが整備されるのは嬉しいですが、
混雑し、面白味が無くなるような気もします。

正直、宝塚市域は、整備されすぎで、
自然の中を歩いている、という感じはしません。
「公園」感が強いです。

期待半分、不安半分。
さて、どうなりますやら。