「水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック」




著者:池田圭一、服部貴昭
監修:岩槻秀明


先日は、環水平アークを見たと、
不鮮明ながらこのブログに写真を載せました。

かつて、環天頂アークについても書いてます。

そんな虹やアークなど、
空の魅力を分かりやすくまとめてくれているのが本書。

眺めていると、
「この現象も見てみたい!」と、ウズウズさせられます。


私がまだ意識して観察したことが無くて、
割合、簡単に見られそうなのが、
「地球影、ビーナスのベルト」。

これは是非、見ちゃいましょう。

日の出前か、日没後に見られる現象ですが、
我が宝塚市は、西に六甲山地があって邪魔なので、
朝早くのは見られないと思います。

出現条件は、「地平線付近に雲の少ない晴れの日」らしい。

今日の夕方あたり・・・ないかな?