武庫川河原の花たち



山歩きのことをよく書いていますが、
武庫川河原も私の観察場所の一つです。

例年、5月中は、
宿敵のイネ科花粉によるアレルギーが出るし、
積極的には近づかないようにしてますが、
6月に入ったし、これから頑張ります。

ただ今年は、イネ科花粉も遅れ気味で、
先週末でもまだ鼻の奥がちょっとムズムズ。

でも、行けばやはり嬉しい
自分にとっては未知の自然との出会いもある。


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カワラマツバ
帰化種天国の河原で、頑張っている在来種の一つ。

キバナカワラマツバを探しているんだが、
私が見る範囲では「キバナ」は見付けておりません。
微妙な色の違いで、見落としているだけかも知れないけど。


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これは河原に限らず、町中でも普通に咲いてますね。


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ノハラナデシコ
河原の横の舗装道路脇に咲いてました。


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ミチバタナデシコ
最近、呼び名が変わったそうです。
花が開いてなかったのは、夕方だからでしょうか?


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ハナハマセンブリ
名の同定に苦労したのが、これ。
リンドウ科とは気付かんかった!


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ハナヤエムグラ



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アイノコヒルガオ
本写真でははっきりしませんが、
ヒルガオとも、ヒルガオとも、
ちょっと異なるから、
アイノコヒルガオとしました。
これも在来種になりますね。


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しぶとい奴でござります。


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コゴメバオトギリ
今の季節、黄色い花は目立ちます。


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ヤナギハナガサ
→ダキバアレチハナガサに訂正します。


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マンテマ
シロバナマンテマの方はよく見かけるけど、
こっちはあまり多くない。
デザインのセンスが秀逸。


歩くたびにいろんな植物が見つかるので、
河原は面白いのですが、
何せ外来さんばかりで
手持ちの図鑑に載ってないのが多すぎて困る。

まだまだ勉強が必要です。