シロダモ
秋の赤い実の記事を何度か書きました。
シロダモも赤い実を付けてます。
ただシロダモが他の木々とは異なるのは、
同時に花も咲かせている事。
上が雌花で、下が雄花。
こんな時期に、とも思いましたが、
温かい日だったこともあり、
結構、虫が飛んでいましたし、
まあ大丈夫なのでしょう。
シロダモで検索すると、
この実から獲れる油脂分を使い
蝋燭が作られる、とのこと。
今でも生産されているかは不明ですが。
蝋燭になっても、
クスノキ科独特の香りはするんでしょうか?
するのなら、
アロマキャンドルみたいで面白そう。
そうそう、話は変わるが、
蝋燭の原料というと、
ハゼノキやウルシの実の方が一般的。
ウルシにとっても弱い人は、
和蝋燭でかぶれたりするんですかねえ?