ススホコリ?



私は今のところ、
大阪平野の端っこである宝塚市を中心として
身近な自然のいろいろを知りたいと、
森の中を徘徊したりしています。

例えば蝶のマニアさんが、
日本国内に飽き足らず、
世界中を飛び回って採集をされたりするけど、
私はほんとの近所ばかり。

その代り、興味の中心は樹木ですが、
草本、シダ、地衣類、昆虫、野鳥・・・等々の
幅広い対象を理解したいと欲張ってます。

一つ一つの分野で浅い理解にしかなってないけど、
徐々に深めていければと思いつつ。


で、近辺にいるはずなのに、
まだ見付けられてなかったのが変形菌(粘菌)でした。

関連本を見ると、
その道の達人が探せばいくらでも見つかるようなのです。

素人の私だって、
いつか目にする機会はあるだろうと思いつつ、
今年の梅雨明けを迎えました。


イメージ 1

イメージ 2


正直自信は全く無い・・・

ススホコリ、もしくはキフシススホコリだと思うんだけど、
どうでしょうね?

また、両者を見分けるポイントと書かれている
「細毛体の石灰節」ってのを
この状態でどうチェックすればよいのか分からないので、
自力では同定出来ませぬ。悪しからず。

これだけ大きくて、目立つ色をしていると、
探してなくても簡単に見つかりますね。


これをきっかけに、近々の次の出会いはあるでしょうや?

歩くのがまた楽しくなってきたので、
最高気温38度の予報ではありますが、
今日も負けずに出掛けたいと思っております。