酷暑の低山で
単に「暑い」では済まされぬ様な日々、
相変わらず近所の低山を歩いてました。
日曜日でしたが、
さすがに人は少なかったです。
枝尾根から本筋の尾根への坂を
大汗かきながらヒョコヒョコ歩いて行くと、
前方のヤブに生き物の気配が。
六甲山系だから、
まあイノシシだろうと想像はつきます。
こちらが近づけば、逃げるだろう、
とそのまま歩き続けたけど、逃げない。
あれ? 気付いてないの?
暑さでボケてるんか?
てな感じで、3~4メートルに最接近。
気付いた直後のイノシシ君の表情です。
全身は見えなかったのですが、
子供なのかも。
何百回とこの近辺の山は歩いていて、
イノシシの気配も頻繁に感じてます。
でも、甲山森林公園や北山植物園近辺以外で、
ここまで近づいてしまったのは初めて。
最近はそういった公園内も、
人慣れしたイノシシは減っているし。
今回の最接近、
猛暑日の日中だったのは、偶然なのでしょうか?