樹液酒場




よく歩く山道のコナラの木に、
この5月以降、樹液酒場ができてました。

梅雨前には、オオスズメバチが樹皮を齧ってたし、
夏には多くのカナブンが見られました。

このまま9~10月になると、
スズメバチだらけになって、
近くを歩けなくなるかもと心配してたのですが、
8月も終わりころになると虫の訪問者は激減。

今夏は、蚊などの虫が少ないと言われ、
私自身もぼんやりとながらその傾向を感じてます。

この木に虫が来てないのも、
同じ原因によるものなのでしょうか?

それとも、たまたま虫が少ないときに、
私が通りかかっただけなのかなあ?

スズメバチにしても、
本格化はこれからでしょうし。

樹液が出なくなり、
酒場が閉店したのかも知れないけど、
代わりに何やら陸貝がたくさん来てるんですよねえ。
樹液を舐めてるんじゃないのかなあ。


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ネットで簡略に検索した範囲では、
樹液酒場に陸貝が来るとの記事は見当たりませぬ。

いや、そもそもネット上に、陸貝情報そのものが少ない。
昆虫情報はマニアさん発信のが大量にあるんだが、
陸貝マニアってのは少ないのだろう。

私も、この陸貝くんが何者なのか同定したかったのだが、
どの部分を見て識別するのかすら分からんし、
ほぼ降参状態であります。