オギ


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植物図鑑などを見ると、
一面銀白色に輝くオギ群落の写真が載っている。

ちょうど今くらいの時期の光景です。

ため息が出るほど美しい。
ドローンを飛ばして上から見てみたい!

我が近辺のオギというと、武庫川河原。
一番多いのは、武庫川と仁川の合流点。

大群落とまでは言えないけど、
そこは心眼で誤魔化して、
自分なりに愛でております。

ゴミだって、心眼では消せますし。

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そして、オギは穂を拡大しても美しい。
高級な血統白猫の毛並みのような白さ。
(ススキよりも毛が白くて長い)


その仁川合流点のオギの対岸(尼崎市域)では、
コスモス畑が作られています。

インスタ映えするし、
老若男女、あの色彩を喜んでいるし、
文句はないのだけど、
一部くらはいオギ畑にして欲しいなって、
個人的には思います。
(技術的に難しいのかも知れんが)

西国街道の髭の渡しがあった場所です。

おそらく江戸時代には、一面オギだったと思うんだ。
ヨシ原だった可能性もけっこう高いけど。

きちんとそういう説明をしたら、
オギを見にくる人も出てくるんじゃないかなあ。

夕日の奇麗な場所でもあるし、
インスタにも持って来いだよ。