マツグミ、弱ってきたか?



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上の写真では、分かりにくいと思います。
葉が少なく、実も全くなく、
スカスカなので、分かりやすい写真を撮りようがない。

思えば、昨年2017年は、たくさんの花が咲き、
秋から今年の春にかけて、たくさんの実が成ってました。

でも今年2018年の夏は、
数えるほどしか花は咲きませんでした。
実は無し。

表年と裏年があるのかと考えてましたが、
晩秋になるに至り、
木が弱っていると考える方が妥当かも、
と思うようになってます。

そもそも、寄生しているアカマツが弱っているような・・・

常緑樹とはいえ、
晩秋の今、葉が黄変して落ちるのは普通ですが、
ちょっと量が多いような気もするし、
枯れてしまっている枝も増えている。

宝塚の市内では、
昨年来、けっこう松枯れが目につきます。
恐らくは、いわゆる松くい虫、の被害だと思います。

山の中でも、枯れているアカマツが見られます。
確かめてはないけど、松くい虫かなって思ってます。

このマツグミの付いている樹高1m程度のアカマツは、
松くい虫っぽくないと思うんだが・・・どうなんだろう?

樹液とかチェックしてないので、
素人考えでしかありませんけどね。

ま、何にせよ、松が弱っているように見えて、
周囲のマツグミのないアカマツたちも元気無さそうに思えるし、
今後、どうなるのかなあって経過観察中であります。

そもそもここは、アカマツ-ハナゴケ群落とされる場所。

ここでアカマツに広範囲な被害が出るとすると、
その後がどうなるか想像できないんだよね。

ツグミともども、乗り切ってほしいですが、
どうなりますやら。