フェミニズム女の無視のつらさかな

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川柳「フェミニズム 女の無視の つらさかな」





宝塚市武庫川にかかる橋の上にある像です。

かなり前ですが、この像が議論の的になったことがあります。

内容を正確に憶えている訳ではないですが、
確か、フェミニズムの団体がこの像に噛み付きました。
「男の手の上で女が踊っている」像で差別的である、と。

後の経緯は知らないのですが、この像が今でもあるのを見ると、
大きな撤去運動にはならなかったようです。

思うに、
一般女性に無視される女性人権運動って、苦しそうです。
女性に嫌がられるフェミニズムは、かなりツライです。

同様に、
労働者が付いていけない労働運動は、社会の害悪でしかないし、
地元の人に疎まれる国際ボランティアは、哀れな浪費です。

善意とか使命ってのは、なんと難しいものなんでしょ。

この像を見るたびに思います。
ココ・シャネルという人は、本当に大したもんだ。