上ばかり見ていると

下にマムシの写真があります。

ここで時々書く愚痴の一つに、

「花が高い所にしか咲いてなくて観察できぬ」

というのがあります。

ホオノキの花は、私にとってその代表だったのですが、

灯台下暗しでありました。

住宅街のすぐ近くの砂防堰堤横のホオノキは、

堰堤に登れば真横から観察できました。

「こんな近くに・・・」

この言葉も、本ブログで何度も書いてますね。

意外に近い場所ほど見落としているものです。

とっても良い香りが漂ってました。

同じ場所で、クマノミズキのツボミも発見。

この花も間近で観察したことは無いので、

咲くのがとっても楽しみです。

初観察というと、アオハダの花も。

これは雄花です。

雌花（雌株）も探しているんだが、

これまた見つからない。

冬には実を付けるから、

簡単に見つかるはずなんだが・・・

さて、こんな風に上ばかり見ていたら、足元に！

マムシ！！！

砂防堰堤に登る時には気付かず、

降りるときに目の前にいてビックリ！

噛まれんで、よかったぁ！！！！！