宝塚記念前の木の花たち
まずは訂正から。
先週の「武庫川河原の花たち」で、
ヤナギハナガサとしてた花は、
ダキバアレチハナガサであったようです。
申し訳ありませぬ。
さて、木に咲く花たちです。
6月にもなると、ずいぶん減っちゃいますが。
クマノミズキ
5分咲きくらい。
「あー6月だな」と、感じさせてくれる花です。
イワガラミ
身近にたくさんあるけれど、
花の観察は難しい。
林床を這ってるのは花を付けてないし、
花があるのは3m以上の場所ばかり。
町中に植えられているのが数多くありますが、
山中で出会うとより爽やかな気分になります。
さすがに花の数は町中のより少ないですけど。
イボタノキ
まだ咲いています。
サカキ
これは神社で咲いていたもの。
山の中のはまだでした。
今の時期、木に咲く花は白いものばかり。
色があるのは、ヤブムラサキとかこれとか。
これも色つきっちゃあ、色つきか?
花はついて無くて、まだ実が残ってる!
図鑑によると、6月が花期なのに。
どーいうこった?
カラスザンショウ
イヌザンショウとともに、ツボミがずいぶんついてました。
7月になると、これらとリョウブとネズミモチが、
木の花の代表になります。