ハシブトガラス



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昨日はヒドイ一日だった。

とくに馬券が・・・

けちょんけちょんで腐りきっていたところ、
唐揚げを食事中のハシブトガラスが近くにいたので、
写真を撮らせてもらいました。

町中では、カメラを向けると、
かなり警戒されてしまうのだが、
競馬場の喧騒の中だったせいか、
美食に大満足で機嫌が良かったせいか、
素直に撮らせてくれました。

正直、白い壁ではなく、
もうちょっと色の付いた背景で写せたら、
とは思ったけど・・・贅沢は言うまい。

ま、冷静に自分を振り返ると、
競馬場に来てカラスを写している人間は、
私くらいであろう。
競馬の女神にも、呆れられたと思う。

でもね、競馬に行って、
金だけ落として帰って来るなんて、
みじめすぎるじゃないですか。
ちょっとくらい得るものもなくっちゃ!


 
最近、この二冊を読みました。
 
松原始など 「にっぽんのカラス」


「にっぽんのカラス」は、
素晴らしいカラスの写真をふんだんに使った
カラス入門書になっています。

「双眼鏡」の方は、
カラスに限らず、
研究者・松原氏の思い出話や普段考えている事など、
雑多なエッセイ集ですけど、
一つ一つの話題それぞれにキラリと光る部分があって、
読む価値がありました。


この松原先生のご著書、
他にも複数あるようですし、
また探して読んでみます。

どれもかなり面白そうですから。