2009-01-01から1年間の記事一覧

紅葉を前に嵐で散る無念

◎短歌もどき「紅葉を 前に嵐で 散る無念 メインの前の オケラに似たるか」 山道を歩くと、葉がたくさん落ちていて、 緑色の道になっているのに気付かされました。 きっと、先の台風18号の強風で落ちてしまったものでしょう。 見た目に樹は元気であっても、…

能勢妙見山の散歩

’ 兵庫県川西市と大阪府豊能郡の境にある「能勢妙見山」を登ってきました。 詳しい地図で見る 日蓮宗のお寺で有名な山ですが、 関西以外の方にはほとんど馴染みは無いでしょうね。 私もそれほど遠くない所に住んでいながら、今回が初めてです。 何故これまで…

幸せが歩いて来ても困る日や

’ ◎短歌もどき「幸せが 歩いて来ても 困る日や 最終レースも 終わっちまったし」 シアワセさん、歩いて来てくれるのなら、午前中にお願いね。

雑感、野球とか競馬とか

’ ◎タイガースが終戦。 それにしても弱かった。 特に打者部門がひどかった。 打率の十傑には誰も入れず。最高が鳥谷の13位。(まだ未確定ですが) 若手といえば桜井だろうけど、 ちょっと活躍したと思ったら故障でファーム落ちするんだ。 現メンバーでは、…

カルガモの天下を揺らす秋の風

’ ◎川柳「カルガモの 天下を揺らす 秋の風」 カルガモが我が物顔でいられる時期も、あとわずか。 ひんやりとした秋の北からの風には、 近々やって来るマガモら他のカモの匂いも混じっているのでしょうか。 「俺たちの川を綺麗にして待っとけよ」 なんてメッ…

一滴の酒が惜しくてガキの顔

◎川柳「一滴の 酒が惜しくて ガキの顔」 あれは何故なのかなあ? 例えば缶チューハイを飲む時、 最後の最後は首が痛くなるほど缶を逆さにして、 吸うようにして最後の一滴まで体内に取り込みたくなるのです。 恥ずかしい。

ケヤキ黄葉バターになれと風が捲く

◎川柳「ケヤキ黄葉 バターになれと 風が捲く」 強烈な台風がやってきそうですね。 日本全国、だいたい稲刈りは終わってると思います。 でもリンゴとかが落ちちゃうのかなあ。悲しい。

素肌攻め

’ 辞書で、「素肌ぜめ」という言葉を見つけた。 うふふ、とってもなまめかしい表現ではないか。 人妻ヘルスとかで、石鹸の香りがして、 「攻めてくださいっ!」とお願いできるのかとニンマリしたのですが。。。 実際の意味は武骨この上ないものでございまし…

本日の少年愛護

’ 「少年愛護センター」という名称をどう思われます? 妙な違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。 「動物愛護」の印象が強いですからね、「愛護」は。 ヘンな話になりますけど、ここは寺の境内でござりまする。 中国の古い笑話集などを読むと(日本で…

古本屋めぐりに眩し運動会

◎川柳「古本屋 めぐりに眩し 運動会」 運動会には良い天候と言いたいですが、 ちょっと暑過ぎるかもしれませんね、今日は。 日焼けとか、熱中症が心配。 よき思い出になりますように。

二ヶ月後の中州

’ こちら兵庫県南東部では、8月の最初に大雨がありました。 それで近所の武庫川で中州の様子が変わってしまったと記事にしました。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/58512373.html その約十日後に、もう植物が戻ってきたとの記事も入れました。…

運だけが不足している秋の人

◎川柳「運だけが 不足している 秋の人」 秋の夜長に考える。 運だけが不足している人間と、 運だけしか持っていない人間と、 どっちがいいのだろう? 本日はケータイより。 いただいたコメントへの返事は、 明日させていただきますです。

化けの皮剥いでみたいな大毛虫

◎川柳「化けの皮 剥いでみたいな 大毛虫」 大変失礼ながら、 ミンクのコートを着て見せびらかす女性は、 中身が無さそうに見えてしまうのである。 こんな毛虫の化けの皮を剥いだら・・・ 蛾になっちゃうのかな?

迷惑を喜ぶ人が減る時代

◎川柳「迷惑を 喜ぶ人が 減る時代」 ちょっとした感想です。

谷ガキ食えばゴング鳴るなり自民党

◎川柳「谷ガキ食えば ゴング鳴るなり 自民党」 う~ん、我ながら下手なパロディだ。。。 「食えば」も変えたいのだが、他の言葉が見つからなかった。 で、これで自民党の論戦開始のゴングなの? もしや試合終了のゴング? 鐘は鐘でも、ゴングではなく、除夜…

有識者でも良識は持ってない

◎川柳「有識者 でも良識は 持ってない」 なんたるこった。

本日の相談

’ 交通量の多い通学路のようなので、 「学童注意」は当然の事なのですが、 妙におかしく感じてしまう。 「あなたの婚約者には、隠し子がいますよ」 「・・・やっぱり」 「それも、もう学童です。小学生ですよ」 「ひどいっ!」 「だから結婚相手を探すには、…

恐いのは小冒険もなき暮らし

◎川柳「恐いのは 小冒険も なき暮らし」 「私にはスゴイ才能がある」と、のたまう女の人に会った事がある。 彼女が一人で買い物に出掛ける。 そして、誰も客のいないガラガラの店舗にふらっと入る。 しばらく商品を物色していると、店に客が入ってくるように…

渋滞も清く正しく美しく

◎短歌もどき「渋滞も 清く正しく 美しく あれよと願う 宝塚トンネル」 我が町、宝塚市と言えば、 歌劇の町、阪神競馬場の町、植木の町、市長汚職の町、、、、、 等が思い浮かびます。 もう一つ、渋滞起点の町ってのも入れておきましょうか。 NHKラジオで…

美女と馬糞?

’ 本日の阪神競馬場のお昼休みの時間、 パドックにてダンスショーが行われるとプログラムに書いてありました。 これに妙に反応してしまった、アホの自分なのです。 我が注目ポイントは、写真では美しいお姉さま達が寝そべっている所。 彼女たちは、本日のパ…

宇宙より地球を見れば青ミカン

◎川柳「宇宙より 地球を見れば 青ミカン」 青いミカンが売っていました。 今年は、夏の天候が不順だったせいで、 秋から冬の果物の出来はどうなのかと思います。 このミカンも、イマイチ。安物だったから? しかし、味なんてどうでもよい。 香りさえあれば。…

吉川潮「落語の国 芸人帖」

’ 作家であり、演芸評論家でもある吉川潮氏が、 今年の一月に出した雑文集です。 基本的には、ここ数年の短い文章がまとめられていて、 立川談春を褒めちぎっている辺りが読みどころでしょう。 ただ、そんな中に、一つ古い文章も混じってます。 1983年と…

賢い主婦の敵!

’ ちょっと前、とあるスーパーの横を通った時のこと。 入口脇の自転車置き場に停めてある自転車の前かごで、 黒い物がしきりに動いているのが見えた。 何だろう? 黒い小型犬か? それがよく見ると、大きなカラスで、 何やら肉のようなものを突いて食べてい…

秋という状況証拠に囲まれる

◎川柳「秋という 状況証拠に 囲まれる」 何だか妙に、秋らしい九月になっています。 涼しくて、空がきれいだ。 あまりにも秋らしいので、 天の邪鬼としてはこれを疑ってみたくもなってしまう。 今が秋であるという具体的物的証拠は何だろう? 今週末のローズ…

鉄塔に鳥語で書けや注意書き

’ ◎川柳「鉄塔に 鳥語で書けや 注意書き」 こんな高い所に注意書きは必要なのかとの素朴な疑問なのです。 しかし、この注意書きに気付いてから、 周囲の高圧線の鉄塔も気にして見ているのですが、 こんな高い場所にあるのは、ここだけのよう。 不思議です。

心臓に発毛剤をかけ値切る

◎川柳「心臓に 発毛剤を かけ値切る」 「心臓(肝)に毛が生えている」とは、 面白い表現だなと思うのです。 出典が分かれば更に面白いのだけど、分かりませんでした。 ところで、社長自らが出演するCMって、好きになれません。 毛髪関連の会社で出られて…

9年連続200川柳なら自分にもできそうだけど

’ う~ん、でも作った川柳の数って、数えたことがない。 数える気もしない。面倒くさ過ぎる。 ◎川柳「青魚 君はアホだし 捕まるの?」 捕まって、我々の食卓に上る青魚はアホだと思うのである。 上手に人間から逃げて生き延びている賢い青魚が海にはたくさん…

寄せ合いし小さき肩や鰯雲

’ ◎川柳「寄せ合いし 小さき肩や 鰯雲」 いい季節でござりまする。

9月10日頃になると、思い出すこと

’ 二十歳前後の頃の事です。 青春18切符の一回分が余っていたのを貰ったか何かで、 目的も無く、一日中、JRに乗っていたことがあった。 山陽方面をガタゴトしたように憶えている。 その道中。 ぼんやり車窓風景を眺めていると、 隣の席から武骨な手が伸…

褒めるよりあきれる方が真の賛

◎川柳「褒めるより あきれる方が 真の賛」 イチローを褒めたって仕方ないのです。 そう言えば、私は武豊も褒めたことは無いと思う。 ナリタブライアンも、ディープインパクトも、ウオッカも。 ◎川柳「あきれるが 真の賛とは 限らない」 ま、勘違いされる方は…