2015-01-01から1年間の記事一覧

寝付けぬ夜我がエンブレムを考える

◎「寝付けぬ夜 我がエンブレムを 考える」 作り直すというエンブレム、 「自分なら?」 って考えちゃいます。 競技場の設計の方は、 どう頑張っても無理だけど、 こっちなら。 白紙撤回が続くから、 白を基調にして・・・とか。 一つだけ思ったのは、 オリン…

住宅の跡地にニラの花が咲く

◎「住宅の 跡地にニラの 花が咲く さぞや餃子の 好きな一家か」 某所住宅跡の空き地に、白い花が咲いてます。 ニラの花じゃないかなあ? ハナニラではなく、食べるニラ。 葉をちぎって匂ってみると、 微妙にニラ臭を感じます。 強い匂いでないので、同定に自…

迷わずに行けと輝く北極星

◎「迷わずに 行けと輝く 北極星」 ◎「山寺で 炎が炎の 顔をする」 ◎「ため息に された酸素が 怒ってる」 ◎「ライブ盤 聴くため晩夏の 夜がある」 ビーチ・ボーイズやブライアン・ウィルソンのライブ動画を、 よく見る夏の終わりでございます。 俺も定番好き…

山口組分裂はタイガースにとっての吉兆か?

◎先夜、NHKのラジオを聞いていて、 山口組分裂のニュースをやっていたのに驚きました。 抗争事件が勃発したならともかく、 分裂しただけで全国ニュースになるんですねえ。 ちょっとオーバーではないかと感じました。 私たちのほとんどは、結局のところ野…

花図鑑秋のページに癖がつき

◎「花図鑑 秋のページに 癖がつき あとは索引 のみぞ寂しき」 見かけた花を適当に写しておいて、 帰宅後に図鑑でチェックをするのですが、 だんだんと「秋」の章で見つかるのが増えて来ました。 「冬」の章はないから、「秋」で終わりです。 花という視点で…

恐怖の書結果オーライ登山録

◎「恐怖の書 結果オーライ 登山録」 またまた、登山に関する本を借りて読んだ。 今回のは、結構前に出版されていた、某小説家さんのもの。 登山に関しては、完全な素人さん。 私は、近所の低山歩きはするが、登山はしない。 ただ知識は、読書等でたくさん持…

まだ夏と遊び心は終わってない

◎「まだ夏と 遊び心は 終わってない」 ◎「いつ咲くか 分からぬ花と 時歩む」 ◎「伝えよう ペットボトルは 無かったと」 ◎「おにぎりの 中に昭和が 入ってる」

ヤマイモの花が揺れてる坂道で

◎「ヤマイモの 花が揺れてる 坂道で 味の記憶が 登る気力に」 山道では、ヤマノイモの花が終わりかけで、 一部若い果実も見られる時期になりました。 写真は雄花らしいです。 山歩きの際、 ちょうど一息入れたくなる地点に咲いてくれてます。 ヤマノイモは古…

ナラ枯れ

※本記事は、兵庫県のサイトを参考に作りました。 http://web.pref.hyogo.jp/af17/af17_000000026.html お盆某日、宝塚市内の東六甲の山並みを見て。 「?・・・紅葉?? まさかね」 幾分涼しい日でしたが、 ハゼノキにしたって、まだ先でしょう。 これはもし…

ああお盆孫はどれだけ食うのやら

◎「ああお盆 孫はどれだけ 食うのやら」 お昼前に、お持ち帰りの串カツ屋で待っていると、 老夫婦がやって来て、注文を始めた。 高校生になった孫が数年ぶりに来ているようで、 注文する数を口論気味に話し合いつつ。 その会話が可笑しかったので、川柳に。 …

ヌルデハベニサンゴフシ?

※8月19日。同じものですが、写真を追加します。 住宅地裏のヌルデの木に真っ赤な虫こぶ。 ほんと、真っ赤っか! ざっと検索で調べたところでは、 ヌルデシロアブラムシが作るいわゆる「五倍子」ではなく、 ヌルデハベニサンゴフシですかねえ??? ヌルデハ…

球児らの活躍聞きつ山歩き

◎「球児らの 活躍聞きつ 山歩き 飛び来る虻を タオルで打つのさ」 ちょうど今は、虻の季節。 山歩きをすると、下半身をしつこく狙い、 付きまとってきます。 でもこれも自然の一部。 受け入れるしかありませぬ。 私の対策は、 タオルを手にしてブンブン振っ…

賽銭をケチって山の寺出れば

◎「賽銭を ケチって山の 寺出れば ヌスビトハギが 風に揺れてる」 昨日も、酷暑の中、近くの山を2時間ほど散歩。 自転車での往復を合わせて、3時間強の運動でした。 暑い暑いと文句ばかり言っていた先週までだが、 やっと身体が慣れてくれたようだ。 36…

塩分も摂れとキュウリが言っている

◎「塩分も 摂れとキュウリが 言っている」 ◎「ミイラでも 汗をかきそう この気候」 ◎「じわじわと 体力奪う 蝉の声」 暑さの川柳ばかり出来ちゃう。 そろそろ打ち止めにしたいのに。

イヌビワ

ありふれていて普段は気にしない木ですが、 案外、美しいんだと気付きました。 涼しげでもあるので、フロントに。

猛暑でもどこかにはいる福の神

◎「スコヴィルで 表すべきか この暑さ」 ◎「猛暑でも どこかにはいる 福の神」 ◎「好きなのは 平年並みと いう言葉」 ◎「暑さだけ 耐えてればいい 齢でなし」 来週になると、気温が落ち着くとの週間予報だが、 信用しても良いのだろうか? 気の緩みが一番コ…

ああ酷暑僕が汗だか汗が僕だか

◎「ああ酷暑 僕が汗だか 汗が僕だか」 我が宝塚市に一番近いアメダスは豊中市のもの。 その記録によれば、日曜日の最高気温は36.9度。 ちょうど一番暑かった時間帯に、 山歩きに行ってきました。 年に一度の、修行のつもりです。 歩いたのは3時間くらい…

猛暑日に時は金かと問い直し

◎「猛暑日に 時は金かと 問い直し」 ◎「暑き日に 内省的な 奴はジャマ」 ◎「おっさんは タオルに嫌われ たら終わり」 ◎「人生の 宝ぞ夏の 三日坊主」 ◎「水事故と 火事のニュースで 耳がばて」 なかなか強烈な猛暑でございました。 こんな日は、どうやって時…

へばったら何かを認めざるをえぬ

◎「聞こえない 音を数えて 蝉の森」 ◎「躓いた 事のない樹が 根を張って 歩く私を 躓かす森」 ◎「花が咲く ここで咲くなと いう場にも」 ◎「へばったら 何かを認め ざるを得ぬ」 ◎「あきらめの 悪さが武器に なる幸福」

先頭で無くても背中は見せられる

◎「先頭で なくても背中は 見せられる」 若の里関、お疲れさまでした。 関脇の地位を守り続け大関に手が届きそうだった頃、 ファンだったんです、ワタシ。 最後の関脇の地位は2005年。 そこから10年間も続けてきたんですねえ。 ほんと、頭が下がります…

薄暮の森

フロントに置いておく適当な写真がないので、 これをあげておきます。 薄暮の時間に森を見上げる。 シラカシやオオバヤシャブシの木が主です。

投資家と競馬マニアが芝憂う

◎「投資家と 競馬マニアが 芝憂う」 今週末は、三場とも最終週。 そこに、中京はともかく、東北と北海道は雨マーク。 芝は相当荒れるはず。 一方、東芝さんの芝は「不良」ってとこかな。 かつての秋の福島の8週連続開催の最終週の状態くらい? ◎「戻り梅雨 …

台風一過

我が町、宝塚市の中心を流れる武庫川の様子です。 今日の午前9時頃。 市内に設置されている雨量計によると、 この写真を写した辺りでは降り始めから318.5ミリ。 一番多く降った場所では400ミリを超えました。 私が山歩きの際に頻繁に通る辺りです。…

虹が見えてました

暑くし過ぎた、お詫びでしょうか? 近畿地方はかなり空気が澄んでいて、 昨晩は金星と木星が綺麗に見えていました。 南の夜空には土星や夏の大三角形も。 明日以降の台風襲来は不安です。 大きな被害が出ませぬように。

身近な生き物に関する読書二冊

丸山宗利など「アリの巣の生きもの図鑑」 前回紹介した「裏山の奇人」の小松貴氏らが作成した、 好蟻性生物の図鑑。 図鑑ではあるが、標本の写真ばかりではない。 「どうやって撮ったんだ?」と不思議で仕方ない、 一瞬を切り取った写真のオンパレードである…

我が近所夏が適期の山はなし

暑い! でもこういう時に激しい運動をして、 汗を大量に出し、暑さに慣れておく必要があるので、 土日とも近場の山を歩いて来ました。 以前、借りて読んだ山歩きガイド本に、 「登山適期」カレンダーがそれぞれの山にあって、 北摂の低山は、暑いから夏はや…

裏山の奇人

小松貴「裏山の奇人: 野にたゆたう博物学 (フィールドの生物学) 」 昨年の夏に出版された本。 私はこれを名著と呼ぶ。 ただの昆虫本ではなく、 「自分のことを分かって欲しい」的な要素がたっぷりあり、 そこの面白さも加味されての素晴らしさ。 正直、タイ…

ウラジロ

関西は、梅雨らしい梅雨になっている。 心の中もジメっとしている。 でも文句を言うよりは、前向きに。 土曜日の朝、図書館でシダの本を借りて来た。 実はこれまで、山歩きをしながら植物観察をする中で、 シダに関しては無視を決め込んでいた。 せっかくの…

ナースたちの"Fight Song"

先週に引き続いて、 レイチェル・ブラッテン「ファイト・ソング」の記事です。 前回の記事の中で、私はちょっと批判的というか、 素直でない受け取り方をしている部分があります。 彼女の個人的な戦いなのに、 妙に大衆受けするキャッチーな曲の出来になって…

地球より大きなミスはあり得ない

◎「地球より 大きなミスは あり得ない」 ◎「いつまでも 溶けぬ氷は ないらしい」 ◎「あせるなと 地球はいつも 言っている」 ◎「億年は 生きなきゃ地球は 分からない」 ◎「無口にて 地球はいつも 新しい」 地球の歴史の本を眺めつつ、作ったがらくた。 偶然な…