2012-01-01から1年間の記事一覧

逃亡者

◎私は「逃げる」という事に潜在的な興味がある。 逃亡中の容疑者の気持ちを推し測ってみたり。 自分なら、どうやって逃げるかと、想像もする。 ちなみに私は、都会ではなく、自然の中に逃げたがるタイプだ。 この辺なら六甲山系に逃げ、あっという間に捕まる…

秋分の木漏れ日

数年前から、塩尾寺への道の木漏れ日にこだわってます。 一昨年に見たのが、とっても素晴らしかったので。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/59835667.html あれに匹敵するのをまた見たいと思いつつ、 太陽の角度や日差しの強さやらの違いなので…

カエルの恩返し

昨日の記事で、カエルの恩返しを待っている、と書いた。 てっきり競馬で良い事があると思っていたら、全敗。 「役に立たんカエルじゃ!」と腹を立てていると、 つい先ほど、宝塚市の上空に見事な虹! 恩返しって、これでっか?

カエルの恩返しを待ってます(?)

山中の舗装道を歩いていると、 アカガエル君(だと思う)が跳ねて来て、 どんどん私に近付いて、靴元で止まった。 蚊以外の生き物は、大抵、人間から逃げて行くのに、 このアカガエル君はどうしたんだろと思いつつ、 デジカメをカシャリ(ピンボケやった・・…

プロ選手と怪我と

◎スポーツ選手に怪我はつきもの でもちょっと痛いからと、練習や試合出場をサボっていては、 プロとして全く通用しない。 一方、痛みなどの症状を、無理し我慢し過ぎると、 結果に悪影響が出るし、選手生命にも係わって来る。 その辺りの線引きは微妙で、難…

SPレコード

時々、ここでネタ元にしている、漫画「夕焼けの詩:三丁目の夕日」。 昭和30年代が主たる舞台なので、 私には分からぬ事もあり、よく分かる事もあり、 その微妙なところを楽しんで読ませてもらってます。 今回の話題は、これ。 「今日もなお、ファンが多い…

ジェンティルドンナ

強かった。 勝ってくれてホッとした一方で、 完勝過ぎて、本番がつまらなくなったような気もする。 負けたウチパク・ヴィルシーナは、 秋華賞で何か奇襲戦法を考えたりするのだろうか? アンカツさんなら何かやりそうだが、ウチパクさんはどうかな? ※今朝、…

自慢できる日が来るかなあ(阪神5R新馬戦)

◎阪神5R新馬戦 ここ数年、よく思う事。 後に「伝説の新馬戦」と呼ばれるレースを、自分の目で見たい、と。 今日の阪神第5Rは、そうなる可能性があると思ったので、 間に合うように競馬場に行って来た。 勝ったのはダンツクロノス。 なかなかの切れ味を見…

猩猩草(ショウジョウソウ)

山に通じる道端にあった猩猩草。 最初、名前が分からなかったので、 「オレンジ色の花の野草」で検索してみたのですが、 ちっとも候補が出て来ない。 改めて写真をじっと見て、 「このオレンジ、花とちゃうやん!」 と気付いてからは、すんなりと探し当てる…

長谷川晶一「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」

1954年(昭和29)から56年までの三年間、 パリーグが8球団だったころにあった 「高橋(トンボ)ユニオンズ」の記録。 今でも名が知られているのは、 現役最後をここで飾り300勝を達成したスタルヒン、 後にプロ野球ニュースのキャスターを務めた…

苦虫ものびのび遊べ秋の山

以下、まとまりのない雑文でありまする。 ◎感動屋? 最近、ちょっとヘンである、ワタシ。 9月に入ってから、妙に感動屋になりつつある。 本を読むと、どれも面白く思えるし、 競馬のレースは馬券が外れても楽しめているし、 音楽、文章、写真、俳句・川柳な…

山はキノコの季節へ

土曜日、近所の山へ。 そこでゴルフボールより少し大きい、こんなキノコを発見。 名前は不明。 このキノコを見ている内に、妙に散髪したくなりました。

"I Say a Little Prayer(小さな願い)"

http://www.youtube.com/watch?v=KtBbyglq37E&feature=related 実は、まだずっと故ハル・デヴィッド氏の歌詞が頭から離れない。 聴けば聴くほど、様々な思いがよぎる。 言葉に出来る思いもあれば、出来ぬものもたくさんある。 洋楽大好き人間としては、もう…

"(They Long to Be) Close to You"

亡くなられたハル・デヴィッド氏の歌詞で、 もう一曲、何度も何度も聴いたのが、これです。 これも大大ヒット曲ですしね。 http://www.youtube.com/watch?v=mqJPIh_pw3Y とってもシンプルでピュアな、異性への憧れの歌。 でもこんな歌詞こそ、書くのは難しそ…

"Raindrops Keep Fallin' On My Head"(邦題:雨にぬれても)

私がこの世に生を受けた翌日の日付で、 アメリカのヒットチャートの第一位に輝いたのがこの曲である。 http://www.youtube.com/watch?v=VILWkqlQLWk&feature=player_embedded 日本語の訳詞付きは、ここ。 日本人でもほとんどの人が知っている名曲中の名曲。 …

パレード

◎今週は、先週末に読んだ何冊かの本をネタ元にブログを書くつもり。 しかし、今日もまた、塩澤幸登「王貞治の甲子園」から。 ブラジルやら、フランスやらが出てくる本も読んだが、 その事を書くのかどうか、自分でも分からない。 ◎昭和32年のセンバツ大会…

王貞治とか、俳句・川柳とか、雑感

※漢字の訂正 すみません。「絶ち物」でなく「断ち物」でした。 コメントも含め、間違った漢字を何か所も使っておりますので、 あえて書きなおすのはやめて、そのままにしておきます。 ◎中学の頃、中間・期末試験は大変だった。 当時の雑誌だったかに、 試験…

黒雲に脅かされて本で旅

◎「黒雲に 脅かされて 本で旅」 9月に入ってから、雷雨が多い。 山の方に出掛けようかと思って空を見ると、 怪しげなる黒雲があるので休止が続きました。 で、本で時空を超えた旅をさせてもらいました。 昭和30年代の東京や甲子園、ブラジル、フランス、…

慣れぬのはいつか終わると知るからか

◎「気味悪い 平成生まれ シャッター街」 ◎「教育上 悪そうな雲 湯気の町」 ◎「悪い気は しませんハトに 覗かれて」 ◎「人生の 師なりしぶとき この暑さ」 ◎「慣れぬのは いつか終わると 知るからか」 夏の間に作っていたガラクタであります。 申し訳ない。 …

甲山に遠慮?

今日はこの甲山が見える場所に行くつもりだったのですが、 雷雲が近付いてきたのでやめました。 写真は、先月のもの。 ところで、大阪に「あべのハルカス」という日本一のビルが出来ます。 地上300メートルなり(8月30日に鉄骨は完成時の高さに)。 甲…

ケーブルカー

昨日、男山ケーブルの運休を記事にしました。 そのケーブルカーについて、ちょっと調べてみて驚きました。 Wikipediaの「鉄道事業法によるケーブルカー」を列挙します。 1.青函トンネル竜飛斜坑線 2.筑波山ケーブルカー 3.高尾登山ケーブル 4.御岳登…

男山ケーブル止まり仁和寺の

◎「男山 ケーブル止まり 仁和寺の 法師を思い バスを待つ笑み」 石清水八幡宮は、男山(おとこやま)の上にあります。 山と言うより、ほとんど丘の低山でして、 歩いても簡単に登れますが、一応、ケーブルカーがあります。 昨日、ケーブルに乗るのが目的の同…

石清水八幡宮

久々に、京都府八幡市の石清水八幡宮へ行って来ました。

落合博満、おそるべし

◎残暑 皆さま、夏バテで食欲減退など、ございませんでしょうか? 私は、20代のころは、よくやってました。 胃腸が壊れ49キロまで、体重が落ちたこともあった。 52キロを切ると、さすがにしんどかった。 ◎本記事は、野球の話題なのである 弱い弱いタイ…

この残暑ブラックリストに載せるべし

◎「この残暑 ブラックリストに 載せるべし」

驚かず心配顔はする名医

◎「皮膚炎を 起こした時に 着てた服 再び着たら 妙にチクチク」 服は関係ないはずなのですが、最初は妙に気になる。 ◎「驚かず 心配顔は する名医」 ◎「移転中 プレハブ小屋の 医師不安」 ◎「行くべきか 決めにくいのが 皮膚科です」 皮膚のトラブルって、医…

大仏殿で寝てみたい!

先日、信貴山に行って来たと書きました。 その信貴山と言えば、「信貴山縁起絵巻」が有名です。 平安時代末期の日本を代表する絵巻物です。 お寺の霊宝館で複製を見る時間がなかったので、 安易ながら図書館で、 泉武夫「躍動する絵に舌を巻く 信貴山縁起絵…

信貴山朝護孫子寺

大阪と奈良の境にある、 信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)に行って来ました。 http://www.sigisan.or.jp/ 聖徳太子ゆかりのお寺です。 聖徳太子ゆかりのうんぬん、というのは広く数多くありますが、 「ほんまかいな?」と疑問に思う所もあります。 弘法…

盆の憂い殺すべき場にスズメバチ

◎「盆の憂い 殺すべき場に スズメバチ」 不思議なもので、 年々、お盆の期間中の殺生が特に嫌になります。 でも、そこにいたら殺すしかないやん、という場所がある。 仕方なく殺虫剤をかけたけど、モヤモヤが残ります。 ◎「汗だくと みずくの違い 悩ましい」…

使わない道着に匂う癒着の図

◎「使わない 道着に匂う 癒着の図」 ロンドンオリンピックが終わりました。 眠いのを我慢して競技を見る根性は無いので、 結局、日の丸金メダルを生中継で見たのは、 最後のレスリングの米満さんだけでした。 あれは夜10時ころでしたね。 何より、大きな技…